|
オンラインカジノは必ず儲かるのか、勝てるのか? 誰しもそのあたりに関心が向くと思います。
オンラインカジノの信用性については前ページで触れましたが、信用はできるとして、では実際にどの程度勝てる可能性があるのか簡単に分析してみましょう。
まず、オンラインカジノがとれ位の還元率で行われているのか、他のギャンブルと比較してみましょう。還元率とは、賭けに参加した客のすべての賭け金から主催者(胴元)の取り分を除いた額のことをいいます。この還元率をペイアウト率と言います。ちなみにペイアウトの反対はハウスエッジといい、主催者(胴元)の利益率(控除率)をいいます。
ペイアウト率一覧
|
宝くじ
|
競輪・競馬
|
パチンコ等
|
オンラインカジノ
|
|
45%
|
75%
|
80%
|
96%〜
|
ごらんの通り、ペイアウト率でいうとオンラインカジノは全くすばらしい還元率であります・・・って、なにがすばらしいのか、説明が必要ですよね。
先に書いた通り、ペイアウト率とはお客さんから入金されたお金が再びお客さんに還元されてくる割合です。つまりお客さん全体からの入金総額に対して、この総額の中からお客さんに支払う配当金の割合ですね。当然、残りは胴元に入る(ハウスエッジですね)わけであります。
実は、素晴らしいと言いつつ矛盾していますが誤解を避けるために、ペイアウト率が高いからと言って誰でも勝てるわけではありません。ただ、胴元の取り分が多いと、つまりペイアウト率が低いと、どれほど凄腕のギャンブラーであってもそもそも勝ちにくい勝負をしに行くことになりますし、逆にペイアウト率が高ければプレイヤーに有利な状況である、といえます。
そういう意味では、オンラインカジノはその他のギャンブルと比較すると、ペイアウト率が最も高く、プレイヤーにとってはもっとも有利なギャンブルであるといえます。胴元に入るお金は4%以下くらい・・・。しかしオンライン化することで人件費や設備投資やランニングコストが抑えられるのでこれでも利益が出るのですね。
パチンコ屋さんの玄関を見ても、当店のペイアウト率は何パーセントです、なんて書いてありませんよね。競馬場に行っても、競輪場に行っても同じです。しかしオンラインカジノは信頼してもらうことに躍起になっているので(?)、ペイアウト率の表示をしているのです。これはeCOGRAやOGAでもそのように指導しています。
さて、ではこのペイアウト率は、誰がどのようにして計算を出しているのでしょう?
カジノサイトをよく見るとこんなシールが貼られています。

比較的多くのオンラインカジノサイトに張られているのがこれです。
具体的に会社名は表示されていませんが、大概このシールがリンクになっていて、クリックするとそのカジノのペイアウト率のページにジャンプすると思います。そこに表示されるペイアウト率の報告書の冒頭に、

のロゴがあります。
これは"プライスウォーターハウスクーパース"(以下、PWC)といい、世界的な大手の会計監査機関の名称です。
信用は絶大で世界の一流企業が監査を依頼している法人です。
なんと言ってもPWCとカジノサイトは一蓮托生であり、ペイアウト率をもしごまかすようなことがあると、PWCにも責任が生じることになるため、PWCとしても信用のあるカジノを選んで監査を引き受けています。つまり、世界でも大手の監査機関であるPWCでの監査報告があれば、監査結果もカジノサイト自体も信用できるといえます。
その他には次のようなシールがあります。

"OPA(オンライン・プレイヤー・アソシエーション)" は、プレイテックのゲームソフトを使用したオンラインカジノのペイアウト率を監査しています。
"Technical System Testing (TST) 社"は、インターネットゲーム産業の検査全般を行っている法人です。ゲーム評価、乱数ジェネレーター(RNG)評価、ソフトウェア評価なども行っており、ペイアウト率の監査報告を出しています。
それで、じゃあペイアウト率は信用できるとしますね。ギャンブルは数あれど、オンラインカジノこそは特にプレイヤーに有利であると。だから必ず儲かるといえるかどうか・・・?
しかし、すべてのトータルで計算されているところがミソです。もう説明する必要もないでしょうが、出す人もいれば出ない人もいるわけですね。
ペイアウト率を中心にオンラインカジノが儲かるかどうか考えてみましたが、結局のところ、あとはプレイヤーの戦略次第という結論になりますかね。<おいおい、逃げるなよ(
^ ^;)
あとはそこそこ勝って逃げる、大負けしそうなら逃げる、という点でしょうか。具体的な必勝法ではありませんが、プレーの上で大事なことです。まずはプレイヤー自身の心のブレーキがどれくらい効くか、が結果的に儲かる勝負ができるか、できないかの分かれ目のようです。(これについてはこちらのページで触れています。)
パチスロと違って打ち方も必然性もありませんから、もはや運だけです。誰でも同じような確率で乱数が表示されていて、その中で運が左右しているしているといいましょうか。
だから、必勝法がない、と誰もが言うんですね。だからオンラインカジノの紹介サイトにありがちな「必ず儲かる」とか「必勝」とかいうフレーズはウソだということです。喜び勇んでページを読ませていただくと、たいてい、あらら・・・という結論に。もっとも、本当に必勝な情報なら、タダでは教えてくれませんよねぇ・・・。
確かに、こういうことを必死で?編み出そうとしているギャンブラーさんはわりといます。ただいずれもなかなかそこに到達することは難しいか、仮に到達しても知れ渡れば、オンラインカジノの方でそれができないようルールを変更したり、プログラムを変えるかもしれません。それを防ぐために、上手に儲ける人はこっそりそのワザを使っているかもしれません。
どんなにひいき目にいっても「儲かる可能性がある」ということですね。特にスロットなら台を選ぶ必要もなければボタンの押し方もない。本当に運だけですからプロと素人の差が出にくいと言えるかもしれません。
またブラックジャックにはベーシックストラテジーというものがあります。これはベテランでも守っているカードの切り方なんです。一度に大金は稼げなくても、これならもしかすると勝てるかも!ということは言えると思います。
余談ですが・・・
もうすでにあらゆるオンラインカジノの紹介サイトやブログ、掲示板などで目にしているかもしれませんが、オンラインカジノで損をしたという報告も多いですし、ベテランの強いプレイヤーであってもトントンか、少し勝っているという報告を目にします(長年やっていてのトントンは全く素晴らしいのですが・・・)。
ただ、確実に言えることは、そんな中でもジャックポットを出している人はいると言うことです。
初めての方のために説明しますと、ジャックポットとは簡単に言えば「あちこちのプレイヤー達から掻き集められた賭け金が寄せ集まった”巨大な一等大当たり!”」のことです。主にスロットマシンなどで賭け金のうちの一部が懸賞金の積み立てに加算されていき、もっとも大きな当たりが一般のゲームのような定額ではなく、この加算され続けている金額そのものが賞金となるシステムです。もちろん、この金額を奪取できるのは非常に幸運なたった一人のプレイヤーです。
オンラインカジノ揃えられたゲームのうち、プログレッシブと表示されているものがこのゲームです。オンラインカジノのサイトトップで数字がどんどん上がっている表示が出ていますが、これはプログレッシブ(ジャックポット)マシンの状況を表示しています。
中にはなんと400万ドル(約4億6千万)以上の配当となっているゲームもあり、あるいは宝くじのペイアウト率が45%程度であることを考えると、宝くじに毎回大枚をはたくくらいであれば、こちらにトライした方がいいかもしれません。(もちろん、節度は守って下さいね)
まぁもっとも、いずれにしても簡単に当たるものではありませんが・・・。
|